読書会『死ぬまで生きる日記』(2026年10月25日開催)


 当店のオフィシャルブックサークル「週末の入り口」のメールマガジンの編集をお願いしている綿来遥菜さんと一緒に、土門蘭『死ぬまで生きる日記』(生きのびるブックス)の読書会をひらきます。

 店主服部は、この文章を書いている時点で『死ぬまで生きる日記』を読めていません。けれど、この本は当店で販売しております。読んでいない本も販売する、そういう生業です。では、なぜこの本で読書会をひらくのか。ただ単に仕入れる以上の理由があるのではないか。それはひとえに「綿来遥菜さんの推薦する本だから」ということに尽きます。未読本に手を伸ばす、答えの分からない未来に歩み出す、そういうとき、手がかりになる予感のようなものがあるものですが、私が綿来遥菜さんに抱いている信頼、あるいは期待のような気持ちはそういった勘のようなものではありません。帳場をはさんで交わしたことばのやりとり、歌声、「週末の入り口」に関するあれこれなど、少しずつ積み重ねていった時間が醸成した成果です。

 綿来遥菜さんのことも、土門蘭さんのことも、ほんの入り口のことだって知らない方がこの文章を読んでいることもあるでしょう。はじめまして、店主の服部です。わたくしの信頼する綿来遥菜さんがおすすめするこの本の読書会、信頼の連鎖反応に立ち会ってみませんか?

生き方を模索するなかで、自分を認められずに、ぜんぶ投げ出してしまいたくなった時期があります。そんな時、ふと思い出して書店へ買いに走ったのが「死ぬまで生きる日記」でした。
土門さんの、まっすぐに自分自身と向き合う姿勢に何度も勇気をもらいました。そして読み終わった後、この本を読んだ他のひと達と言葉を交わしてみたいとも思いました。
人前でお喋りするのが苦手でも大丈夫です。私も同じなので。一緒に本を囲みながら、ぽつぽつ言葉を置いていけたら、とてもうれしいです。

〜綿来遥菜〜

  読書会『死ぬまで生きる日記』
  開催日時:10月25日(日)  17〜18時半(90分)
  参加費:2,000円
  定員:4名
  課題本:土門蘭『死ぬまで生きる日記』(生きのびるブックス)
  申し込み・お問い合わせ:hon.iriguchi@gmail.com

綿来 遥菜 (わたらい はるな)

奈良生まれ。 喫茶店紹介や小説などを書いている。会員制ブックサークル「週末の入り口」の会報担当。生き方を模索するなかで、土門蘭さんの「死ぬまで生きる日記」に出会う。本は好きだけど、読書会の方はそんなに参加経験がない。

note:Haruna Watarai(音海ひつじ)


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