
店主服部の大好きなフォークシンガー、品品。この度、本の雑誌社から新刊2冊が同時発売された。その名義は、かつての名前、世田谷ピンポンズ。再びその名が世に出るなんて、とても嬉しい。そのうちの1冊『都会なんて夢ばかり』は、かつて夏葉社の別レーベル「岬書店」から刊行された名随筆で、早々に絶版となってしまっていた。ちくま文庫とかに入らないかなぁ、なんてぼやいていたのだが、まさかの本の雑誌社からの復刊。めでたい。この本をうちのお客さんにご紹介できるのがとにかく嬉しい。そして同時発売の『感傷は僕の背骨』は、TV Bros.WEBで連載された随筆を加筆修正してまとめたもの。こちらも大切に販売してゆきたい。
というわけで、新刊刊行記念ライブを開いてもらうことになりました〜、うれし!当店では、品品ライブ『改名』奈良篇、品品独演会『亀が向く方へ光が射す』に続いて、3度目のライブです。発売待ち遠しいニューアルバムに収録される曲も聴けるのではないか!どうなのか!昨年のライブで聞かせてもらったあの曲はやってくれるのか!どうなのか!それまでは世田谷ピンポンズの歌と随筆を味わいながら、ライブの日を楽しみにしております。
本棚に囲まれた空間で聴く、品品珠玉のライブ。お見逃しなく。
品品独演会『都会と感傷』奈良篇
日時:6月27日(土)開演18時(開場17:30)
参加費:2,000円
お問い合わせ・お申し込み:hon.iriguchi@gmail.com





品品 (ピンポン)
フォークシンガー。 ex.世田谷ピンポンズ
吉田拓郎や70年代フォーク・歌謡曲のエッセンスを取り入れながらも、ノスタルジーで終わることなく「いま」を歌う。
音楽のみならず、文学や古本屋、喫茶店にも造詣が深く、文筆活動も積極的に行う。
2012年『H荘の青春』でデビュー。今までにアルバム9枚、シングル4枚を発表。
2015年にはピース・又吉直樹との共作を発表し、注目を集める。
2018年自身初となるバンド編成でのコンセプトアルバム『喫茶品品』をP-VINE RECORDSより発表。
2019年『ときめき坂』、『ラブ』発表。
2020年初のエッセイ集『都会なんて夢ばかり』を岬書店(夏葉社)より刊行。
2022年3月KAGOME「畑生まれのやさしいミルク」CMで吉田拓郎『たどりついたらいつも雨降り』歌唱。
2022年5月『S・N・S・N・S』をデジタルリリース(のちにカセット音源化)
2023年9月『花束』をデジタルリリース。
同月、早稲田スコットホールにて十周年公演『ノスタルジーですって?』を前野健太を迎えて開催。
2024年9月、下北沢ニュー風知空知に漫画家・大橋裕之を迎えて開催した自主企画『街の灯』にて改名を発表。
12月、三軒茶屋の書店・twililightより初の小説『SETAGAYA MAGIC』発表。
2025年6月、フィンランド・カルッキラにあるアキ・カウリスマキの映画館「キノ・ライカ」で日本のミュージシャンとして初めてコンサートを開催。
11月、随筆集「キノ・ライカで歌う』発表。
2026年5月、本の雑誌社より『都会なんて夢ばかり』復刊、随筆集『感傷は僕の背骨』二冊同時発売。
今年、改名後初のアルバムを発表予定。
古本屋 弐拾dB店主・藤井基二とのユニット『凡夜READING CLUB』でも活動中。

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